【お店が出来るまで 10】お金のこと

今回はお金のお話。

9坪強ほどのちっちゃな物件でもガッツリとお金かかってきます。
当然のように自己資金では足りないことは最初から分かっていたので、お金を借りることをしなければなりませんでした。

なんせ、既に物件取得費に400万円以上必要なのですから。
それからスケルトンからの工事費、厨房機器、備品、その他たくさんはだれが考えても必要なのです。

色々と開業の本などを見ていると、自己資金と借入で500万円で納まりましたなんていう記事がありますが、どうやったらそんな風にできるのか…自分で建てたわけでもあるまいし…?

ま、とにかくワタシ達の場合を書いてみたいと思います。

結局、最初のスタート地点で2か所から借り入れました。
1、日本政策金融公庫
2、事業所のある区

①は言わずと知れた、事業を始める人が通る道なのではないでしょうか?
日本政策金融公庫 https://www.jfc.go.jp/ でご確認を。
創業に対してや女性の起業、その他もろもろ種類があります。

②はもうギリギリの慌てての申し込みだったのでハッキリとどこへ行ったのか覚えていませんが、助成課なるものが区や市や村などにあり、保証協会を利用して銀行や信用金庫からの借入となっているものと思われます。

↑このどちらも利用することになったのですが、今思い出しても怖い金額だなー(^^;;
と言いつつ、実は今でも①を利用しているワタシ達です。
と言うのも、昨今の経営状態は世間の不況と相まって、かなり厳しいものがあります。
なので必要というのもありますが、よく聞く話にはちょっとでもいいから借りておいて、それをきちんと返していくことで信用を付けていくという話。
ちゃんと返せますから、いざという時はもっとよろしくー的な。
まぁ今のワタシ達は、いつもいつでも必死に返している状態ですが。

さて、お金というのは申し込めば誰でも貸してくれるわけではなく。
開業計画書を作成して、面接。
これは誰しもが通る道です。
まず開業計画書は自然とワタシが書くことに。
上手い、下手は分かりませんが、思えばワタシ、売り上げ目標の計算なんかを電卓たたいてメモったりする作業が大好きだったもので…実は簡単に作成完了!
計算
そして、個人事業主であるアイツが面接。(①の場合のみアイツが面接)
大変だったのはこの面接。
色々細かなシミュレーションを行ったのですが、当日のアイツと来たら…
笑えました。
ざ・緊張君

怒られるわけでもないのに、頭が真っ白であんまり何が何だか覚えていないのだとか。

少々の不安が入り混じる中、希望金額が下りるのかを待ちます。
で、何とか①を無事に乗り越えました。
でも資金計画が曖昧過ぎていたようで、安心して開店させるには不安が大きすぎていました。
そこで急きょ②を申し込み。
(これはワタシ1人でも手続きができました。もちろん、事業を始める場所などの視察はあったり、そこで事業主に軽い面談などありましたが。)
これはきつかったですねー。
区に行き、銀行へ行き、書類の不備でまた区に行き、もらってきた資料を銀行へ……続く。
もうあまりにも必死な数日間でした。

それでも無事に確保!

お金はあればあっただけいいのだと思います。
借金を背負うのはとても勇気のいることですが、返済能力の範囲を越えなければいいこともあります。
あまりギリギリですと、そこから始まるお店の営業に集中できない場合もあるでしょう。
余裕があるのは、お店の雰囲気作りとしても大切なのではないでしょうか?

 

About watashi
アイツと一緒にお店をやっておるワタシです。 このブログサイト『ミセツク~お店をつくって生きる カタチ~』の運営をしています。

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